死神観察日記
2253-10-13
アキダリアに向かって航行中。
どうもヤガミはやきもち焼きらしく、本命にしている時にうっかり他と仲良くなったりすると、嫌悪をぐんぐん上げられてしまう傾向があるのだが。一度は嫌悪600という大技をかました影響か、現在の方が余程嫌悪は安定していたりする。
なのでしばらくは、積極的に嫌悪を下げてみようかなと。かまい過ぎないように適度に間隔をあける方が、よっぽど気を使ったりして。
ということで、空腹でハンガーを出て行くヤガミに頼み事をしてみる。嫌悪が300超えてると、勤務中だと断られることも多いので、ちょっとどきどき。あ、一応OKしてくれました。じゃあやっぱ、まずは食べ物で釣るか。手作り料理はいかが?
序盤毎日のように料理貢いでいたら、マンネリ化してしまったらしく、パラメータがまるで反応なし、などということもあったり、最近は全然誘っていなかったんだけれども。今日は極上☆豆腐ハンバーグをどうぞ。でもさー、実はヤガミの方が、はるかよりも料理上手だったりするんだよねー、確か。
アイコンは普通と真剣(小)だったのが、はるかがお礼を言ったら、ご機嫌がピコっと。料理そのものより、お礼を言うことの方が感情値に影響するのかもしれない。
嫌悪-11で、326。
コーヒーを調達してから、ハンガーに戻ってローディングを確認。が、直後にヤガミに元に戻される。むう。
ハンガーへ戻ってきたイカちゃんの頭上に、ヤガミとすれ違いざま羞恥アイコンが。おや?
するとハンガー出口へ向かって歩いていたヤガミがUターン、しかも整備パネルで仕事中のイカナに向かって歩いてゆく。お、おや? イカちゃんのアイコンが、普通から羞恥状態に。ヤガミが離れると、普通に戻ってますよ。
をいをい、どういう事なの?
そしてイカナが腹減りでハンガーを出ていこうとするのを、ヤガミが追いかけて話かけているではないか。ちょっとー、一体何があったというんですか? 話しかけられてあきらかに羞恥アイコンが出ているイカナ。どえー、勘弁して。
が、イカちゃんがお腹がすいたと話しかけているのに、ヤガミははぐらかしている。
あ、ちょっと安心しました。でも可哀想にイカちゃんは脱力状態突入ですよ。
そしてパラメータを確認しようと思った瞬間に、一種アラート発令。火星MAPじゃ、まだアキダリアにも赤点にも距離があるのに。あっ、しまったー、ヤガミのローディングに細工し損ねたわ。
22:28 第5異星人、正規艦隊。
異星母艦を含む計7隻。全部に耐久力損傷があるリターンマッチ組だ。同じくハンガーにいたのに、ヤガミに1ターン分先に出撃されている。さすが反応早いわね。
浮上方面から接近中の敵影に向かって、ヤガミを追いかけ浮上する。深度に差があるまま、夜明けの船は先に加速、そうですか、挟撃体制ですか。RBが少ないと、艦長も気合が入ってるのかもしれない。
んー、速度がプラス方向で、機動がマイナス方向に結構開いている。さて、どのタイミングで機動を詰めるかな。
浮上して深度を合わせたところで、ヤガミ機が加速へ、そしてやや速度差を保ったまま魚雷発射。だめよ、そんな消極的じゃ。希望号はヤガミ機を追い越してさらに加速、先に敵艦隊へ突撃すると、タイミング良く夜明けの船が浮上してくる。艦長の方が気が合うじゃないの。が、その夜明けの船めがけて、サンダーボムが。ええと、すいません艦長、しばらく船の援護はしませんからね。
希望号、インメルマン旋回。三角形を開いてバレルロールに向けトポロジーを調整すると、ヤガミ機はさらに浮上しながら魚雷を発射。え、浮上? あっ、まさか母艦を狙ってるの? 夜明けの船から機雷発射、見事中型艦に命中してこれを撃破。異星母艦は魚雷を避けて移動し始めるがしかし、ヤガミ機の魚雷はこれを追跡して命中、そしてさらにシールドダッシュで飛び込んだヤガミがRBカトラスを叩き込んで、敵艦隊の撤退が宣言される。
はるかも負けてられないわ。希望号、バレルロール。中型艦に剣鈴を構えると、たまらずに中型艦2隻と大型艦が降伏、続けてインメルマン旋回で中型艦を制圧。だがインメルマンの後でターン待ちが長い希望号を尻目に、ヤガミ機はそつなく異星母艦を制圧、さらに向かってきた小型艦も制圧して戦闘は終了。
現在の撃墜数
はるか +4、666 ヤガミ+2、283
あら、はるかの撃墜数は悪魔の数字だわ。いや、そんなことよりも。単純に数の話だけなら、はるかの勝ちなんだけども。
も、もしかして、はるかが大味に雑魚を整理している間に、脇目も振らずヤガミは異星母艦だけを狙ってたのでは……かっこいいじゃん。むっ、悔しい、何だかむしょーに悔しい。おのれ、死神。ちょっとはるか、ときめいちゃったりしているところが悔しいわっ。
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