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2011年5月 6日 (金)

まとりょーしか

 

力無く
 
地を這うものに生まれた
 
小さな小さなつる草が
 
闇をその身に喰らい
 
いつしか
 
世界を支える大樹となる
 
そうならなければならなかった
 
小さな小さなとかげが
 
空飛び火を吐く竜となるように

 

遺体を保存することが禁忌だった
 
それはつまり
 
双子の少女がそうだったように
 
”動き出す死者”の可能性があったからだろう
 
ではその時点で
 
3-4-5の属性が連続している
 
その血を継いで
 
さらに
 
火の女神に仕える王家から
 
火の国の宝剣に仕える家へと
 
もたらされた血脈

 

第七は第五に逃げ込んだと言われながら
 
元より
 
第五そのものが第三に内包されている
 
電子の数とその軌道に支配される第三
 
第一と第七はワールドクロス
 
第五と第四もワールドクロス
 
身体に埋め込まれた珪素型生物
 
そして第六に攻め昇る為の力翼

 

条件はむしろ
 
最初から整っている
 
そのギミックの鍵を回すものが
 
必要だというのなら
 
それは運命を選び取る
 
意志のちからだろう
 
火の国の宝剣が
 
三剣の一柱であるのなら
 
それは女神なんじゃないのか

 

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