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2011年9月30日 (金)

しのだぎつね

狸と狐の
化かし合いというところか

小さき神々が
今はもう何処にも無い
昔語りを囁く国の
魔術師ならば
妙なことに
気が付くだろう

覆された筈なのに
同じ事象が残っている

彼女程の評価値の人物を狙うのは
至難の業だ
そうして守らなければならないだけの理由が
彼女にはある
普通に考えて
それを可能にするのは
相手に気付かれないように仕掛ける
そんなやり方だろう
狙撃もそうだし
身近な人物を利用するのもそうだ
事故ではない
最初から
利用されたんだ

貴方方は
彼女らを
私の身代わりに
散々利用してきた
今度は
私がその借りを返す番だろう
彼女には
それだけの権利がある

どんなに強くても心配だ
彼女はそう言った
それは
アイドレスの究極の解答の
ひとつじゃないのか

狐たちよ
秋の夜に踊れ
虫鳴く闇に
歳の星を仰いで
犬でありて
傀儡ではない
猫の如き犬よ
歌え狐たちよ
知略の獣よ
お前達が運ぶべき
信の文を
捜し出せ

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