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2011年11月 8日 (火)

まつろわぬもの

ボレロが響くから
私は立つ
それを貴方方がどう喰い散らかそうと
確かに貴方方の自由だ

でも
私は
崇め奉られる為に立ち上がったりはしない
それが逆流することは絶対に無い

神々の端女
その言葉は
脈々と続くよりまし達の覚悟であり
誇りである
神の言葉を代弁し代行する者が
集団にとって必要であることは知っている
だから
そのように扱われることを知りながら
登壇することはあるだろう
でも
自分が神になろうとするのなら
それは即ち
表現者としての破滅でしかない

赤い髪の女神が
どんなに謙虚に
頭を下げるのかを
日本風のお辞儀が
だんだん板についていくのを
知っていると思う
自分を信じるとは
自分以外を蹴散らかすことじゃない
互いを認め合った上で
一緒に何が出来るのか
他者に交わっても
己自身で在り続けるとは
どんなことか
そういう道を探すことだ
ラベル振りかざして遊ぶから
メンコを叩きつけて勝ち敗け決めたぐらいの
安っぽい満足で終わる
必要なのは
中身の方じゃないのか

栄耀栄華など
所詮は小道具
そんなものの為に謡い踊るなんて
まっぴらごめん
だが
心が響くのなら

それがまつろわぬ者の誇り

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