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2011年12月12日 (月)

ぷりずむ

せめぎあわねば
互いを知ることさえ
だから
これまでの戦いの全てが
融合のための儀式であるのなら

竜さえ遠のく世界に
オーマと
手を取り合うことが出来るのかな
戦いの痛みを
知るものだけが
開くことのできる扉がある
何度も何度も何度も
繰り返し
同じ筈の物語が
何度も何度も何度も
姿を変えてゆく
私の内に
何かが降り積もるたび
今この時の私が
この世界に向かい合う瞬間は
いつでも
ただ一度きり
時間の花を摘み取ることなんて
出来ないんじゃないのか
摘み取られたその瞬間に
それは既に紛いものだ
そのようにして
歌は世界に響き続ける

かつて
青は失われていた
物理的に
その可能性が
存在しない筈は無いのに
「青」が
失われていたということなら

黒と黄とが
共闘を承諾するのなら
新しい稲妻を
供給することも可能だろう
それは
「青」か否か

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