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2012年1月 1日 (日)

使命

どんなに良く似ていても
それでも
別の世界

世界同士が隣り合っているのなら
互いに近似した物理法則を持ち
とても良く似た世界になるだろう
だが
全く同じ物理法則ではないのなら
それぞれの世界線が辿り得る傾向は
異なるものになる筈だ
第一と第七の融合した世界を
それぞれの側から眺めたなら

第一単独の場合
イドの暴走という危険性が
最も高いのは仕方が無い
それを
集団という互いの価値観の牽制によって
制御しているのがアイドレスだろう
牽制が効き過ぎて
停滞しているのがこちらの現状であるのなら
向こう側は
大義名分の先鋭化が
勝手に進んでしまう傾向を持つ筈

正義という看板の暴走が
どんなに危険なものか
悪をぶっ飛ばしさえすれば
それが正義だなどということは
有り得ない
鏡に写しただけの自分なら
喧嘩は引き分けでも充分だろう
でも
彼らが過ちを犯すのなら
それを止めるために
勝たなくてはならないというのなら
戦うことの哀しみを知りながら
それでも
戦いを止めるために
剣を取らなくてはならないとしたら

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