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2012年3月21日 (水)

なしょなる

ナショナルネット。その名称は、最初からネットが「ナショナル」規模まで張り巡らされることを前提としていなければ命名出来ない。少なくともそれは、リアルでの「インター」と呼ばれるネットワークの歴史に反している。技術が成熟してから「ナショナル」と命名されたのなら、その命名権を持つ巨大企業か、合意を取り付けるだけの組織か、社会状況か、そういうものが必要だな。

リアルにおけるコンピュータ通信の黎明期、現在のような汎国家的な規模にまでネットワークが成長するとは、少なくとも一般的には考えられていなかった筈だ。あくまで、同一研究所内のやり取りや、特定の大学施設間程度のことしか想定されていない。その通信プロトコルが、最初から、汎用ネットに育てようと意図されていたものなら、つまりは仮想敵国にその情報が漏れる可能性大な訳で、逆に本格的な開発費用は出なかっただろう。もし、軍のバックアップを得ないで、通信技術をジャンプ進化させた歴史が存在するのなら。

とんでもない天才か、とんでもない規模の先行投資をぽんと出す金持ちか、そのあたりが必要なんじゃないの。

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