«   | トップページ | 黒の車 »

2012年9月16日 (日)

いなづま

大気の神という概念は凄いねと
お姉さまがおっしゃった
眼には見えない中空に
地から天を押し上げる「実体」があるのだと
古代エジプトの文化は
感覚的に理解していたことになる

姿を見ることも出来ない
その風に
神が宿るのなら
天から下される雷にも
その意志が宿るだろう

AEDの講習を受けた時に
これは
生きている人に使うものではありませんと
心電図的には
むしろ死んでいる状態でしか
作動しませんと説明され
瀬戸際の世界で働いている人の感覚は
さすが表現的にもシビアだと思ったけど
どれだけ状況が切迫しているのか
そういうことを
感覚的に理解するには
最適の表現だとも思ったり

つまりは
「生ける死者」と
そういうことだ
隠された魂を呼び戻せば
甦ることが出来る
第七と第一とが
手を取り合って
天を走る

風を己の衣とするなら
正にアイドレスらしい武具じゃないのか

|

«   | トップページ | 黒の車 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143486/55668218

この記事へのトラックバック一覧です: いなづま:

«   | トップページ | 黒の車 »