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2012年11月26日 (月)

秋津の羽

エレメンタルギアボルトのゲームは
ウェンディシステムの端末としての
ひとり、もしくはふたりの少女への介入として始まる
その引き金となるのは
落雷
元々彼女達は
システムの部品として集められた
男の声で語られるから惑わされるけど
ウェンディの名前を考えるのなら
システムに適合するのは
女性だけなんじゃないのか
人型戦車と同じように

第四世界の第四世界側
だったら具体的には語られなくても
第三と第四との戦いもまた
行われていた可能性は高い筈だ
生体部品を繋いだウェンディシステムが
第五側との接点なら
もうひとつの実験は
変容風
土岐が眼鏡を掛けてるのは
飲む携帯は直ぐに壊れて使い物にならないから
鳥の翼ではなく
透明なエネルギーフィールドのような羽
第一と第七の技を合わせて
妖精達が銀河へと脱出するなら
それは彼にも見えるかもね

少なくとも
現代までの人類の全ては
100パーセント例外なく
水の中に封じられていた体験を持つ
かつては誰もが水かきを持ち
尻尾を持っていた
人魚
人と他の生き物との複合体

そのモチーフの源泉は
エンブリオの姿だろう
私は
遮光器土偶も
赤ん坊の姿なんじゃないかと思ってる
食べ物に関してはまだ努力の余地があるけど
古代社会における最大のギャンブルは
生まれてくる子供が
女の子かどうかということだ
それは群れとしての人間が
血脈を保てるか否かの存亡に直結している
出産適齢の女が減れば
強奪してでも手に入れるしかない
現代社会の価値観でどうこう言うべくもない
種族的な恐怖

その古より続く
アトラハシスの祈りをもって
青き髪の妖精の子よ
生き延びて
人である己を手に入れろ
南の島へ来るといい
夢と現が混ざり合う場所なら
犬耳の人達がいて
奇妙な技術を持ってたりするんじゃないのかな

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