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2012年11月13日 (火)

ふぉろ・ろまーの

可能性同一存在
定義としては
一見分かりやすいようではあるが
可能性という定義そのものが
物理域によって様々な多面性を持つ以上
ある側面では同一でも
別の側面では
まるで異なることになるだろう

異種族間の混血として生まれ
且つ
現在においては父親と離れている娘

では、もうひとりは
血族の只中でその姫として生まれながら
血族そのものが解体されてしまった為に
放り出され
戻る故郷を失った娘かな
学名というのは
つまりはラテン語
…確かにあの年齢であの気性では
育つと大変なことになるだろうとは
思ってたりしたんだが

GPM・GPO世界でのイタリアが
どんなことになってるのかは
定かではないが
少なくとも
普通の人間が混ざれるような状況では
なさそうだな
でも逆に考えれば
古き神話のるつぼに相応しき存在が
正しく受肉するべき場所でもある筈
例えば
祭壇に再び火が灯されるのなら

さて
心象の視点を手繰れば
ルートは他にも見えてくる
故郷は変わらずに続いている筈なのに
自分だけがそこから切り離された娘
二点間では
既に名前まで繋がっているけど
もうひとつの場所の
その可能性の空白に
どんな存在が現出するのか

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