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2013年2月23日 (土)

創作ノート・加賀見の真名衆 陸

山岳騎兵に輸送出来る物資は限られている。しかも陸路、海側を押さえられて籠城戦、或いは航空機が使えない状況下での速度の勝負、或いはその両方。運ぶのは弾薬や食糧、最悪、医薬品。だから、バルトか。

第五が正しく第五であるなら、感染症との戦いは避けられない。第三から第五という意味でのウイルスの蔓延もあり得る。だがクローン人類にとって、それは致命的なリスクとなるだろう。竜骨を持つ人々が極度の閉鎖環境である宇宙へと拡散するには、この問題は避けられない。

抗生物質は確かにひとつの解答だけど。いたちごっこは否めない。ペニシリン以前に、イギリス海軍に重用されたのは、オーストラリアのティーツリー、ハーブの効能再評価の切っ掛けになったのは、ヒルデガルド様の著書、あってるかな。ピンポイント にワクチンが必要なら、調達が難しいのは、むしろ研究者。

それはたぶん、魔女と呼ばれた人々が守り伝えた知恵の結晶だった。だからこそ、教会組織に取り込めなかった勢力としての在野の魔女達が、排斥されることになったのだ。でもヒルデガルド様の歌や書簡を読んで、中世キリスト教組織の厳格さと同じ範疇には、ちょっと括れない。異端であることを知りつくしながら、共存と融和を求め、己の守るべきものを守り通した。
宮崎から山越え、ルートは阿蘇か。オリジナルが坐すのなら、むしろこっちだろう。柊星が喧嘩を売り続けるのは、超弩級に強い存在を知っているから。戦場に取り残された彼らを救出したのは、土岐で、いつかあれに勝つのが柊星の悲願。

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