« とりぷるあるふぁ | トップページ | 創作ノート・活色 航路検討 »

2013年3月11日 (月)

照準

何が間違いかと言われれば
何もかも、全部だ
だって
ハッピーエンドを
「返して」もらうんだよね
だったら
本来ハッピーエンドだったものが
何処かで改変された筈
でもまあ
こんなレトリックが
何処まで論理に対応するのかは
…めんどくさいな
ていうか
たとえ論理的に正解であったとしても
ここまで物語が
大勢の中に浸透してしまったら
その集団が納得する形で解決しなくちゃ
意味が無い

何処かに
殺されなかったネルとシーナの姉妹がいる
しかも
侍女が命懸けで守るような
身分の高いものの名前が
下々に広がったのか
もしくは
彼女達自身が
高い身分になる手もあるのか
どっちにしても
可能性は変わってる
じゃあ
助けたものの可能性は
何処へ波及するのか
その母も
憐れな女
それはもしかして
自分で自分の可能性を救ったと
そういうことなんじゃ

光太郎達を
パパママと呼んでいた
スナップショットまで撮って
可能性同一存在としては
確かに
でも逆に言うと
舞ちゃん達もまた
映し絵であるケースも想定できる訳だが
移動存在である父
MAKIの同一存在である母
その父が
絢爛舞踏ではなくなったなら

踊るように
舞うように
それは美しい物語だね
だけど
その哀しみを
誰も知らないのなら
それはやはり人形でしかない
全てが死に絶えた世界で
その残像である幽霊達に囲まれて
独り
それは既に語られてしまった
微笑青空の分岐は
舞ちゃんが青を
個人エースとして獲得しても
成立するよね

|

« とりぷるあるふぁ | トップページ | 創作ノート・活色 航路検討 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143486/56930947

この記事へのトラックバック一覧です: 照準:

« とりぷるあるふぁ | トップページ | 創作ノート・活色 航路検討 »