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2013年6月10日 (月)

ニックネームとしては
かーなり強引な語呂だとは思うが
それはそれとして
名付けた者は
その意味を知っている筈だ
ラボの人間にとってのその数字

92
23×4
ソナタ形式で4周かなとか
思ってたんだけど
懸案がもうひとつ残っていたか

第五世界のクローンは
錬金術由来のホムンクルスを基盤にしている
GPM世界で
最も物語的なエンディングを選んだ
その余波はここにも表れているとしたら
厳密なバイオテクノロジーと
違ってしまっているのは何処なのか
それは
第六への進軍の妨げとなるだろう

ホムンクルスの作り方は
あまりにも有名な物語だ
単純な兵器として
規格品を造ろうとしたら
単為生殖の方が都合はいい
それぞれの特質に合わせた
大量生産が出来るんだから
顕微鏡下で
小人を見たとか
凄い話だとは思うが
とはいえ
人間なんてそんなもの
それを肯定も否定も必要無いよね
人間というのは
そういうもの
だから
熊が砲弾を運んだりする
それでいいじゃないの
私はそのお話が好きなの
でも

だからと言って
熊に砲弾を運ばせようとは思わない
大切な仲間で
兵士として登録されていようと
熊に人の戦いを運ばせてはいけない
それは
日々を共に暮らした仲間になら分かる筈だ
両手に砲弾を抱えた熊の姿を見るのは
きっと他部隊の人間だけなのだろう
それが正しいとか間違ってるとかじゃない
つまり人間とはそういうものだ
物語は好きだよ
人と共に歩む生き物達も好きだ
だけど
それでも
還るべき自然の姿があるのなら
私はそれを学び守りたい
それこそが
脈々とこの青の星に受け継がれてきた命の真理だと思うから
沈黙の女神の
その御前に在りて

92のシャッフル
正しい対が見付からなければ
それは成立しない
オリジナルの為にコーディネートされて
欠けたパズルを埋める為のKeyであるのなら
第六世代型クローンは
単為生殖的なクローニングを行う為に
インプリンティングに抵触するゲノムの操作を受けている
その場合
正しくカップリング可能な一対を元に
遺伝子治療を行えば

ああ
成る程
それでパパとママ

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