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2013年6月25日 (火)

小さなヘビイチゴは
いつまで
取るに足らない
小さきものでいられるのだろう

ささやかに
地を這うものを
否定する気持ちは少しも無い
それは私が
愛してやまない
小さくも美しき楽園だった
でも
それでも
温かな日だまりを後にして
歩き出さねばならないもの達がいる
そうして彼らは
おのれの楽園を
外から見ることになるだろう
今にも
根こそぎ
強大な理不尽に覆され
蹂躙されようとしている
憐れな楽園の姿を

何かを望み
小さくはないおのれを望んだなら
その時から
もう
元のおのれには
戻れない
望みとは
欲望の綺形なのかもしれない
そうしていつか
伝説を司る
湖の貴婦人になる日が
ならねばならぬ日が

企業が
広告宣伝にかける経費
リクルートにかける経費
そういうのを
人材育成に使ったらと
思うことはある
日本の伝統的なモラルや
作業や管理に対する几帳面さと
教育を組み合わせて
途上国で育成活動をしたら
それは立派な投資事業になるだろう
第六次産業を
ゼロからコーディネートしたらいい
カレン族でなくとも
民族固有の
色や形
そういうデザインセンスは
保護しなければ失われるが
立派に知的財産として
売り物にもなるんじゃないの
ビーズやテキスタイルの
カラーコーディネートなら
子供でも出来る

必要なのは
お互いに
それ面白そうと
対等に言える
関係性の方なんだが

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