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2013年8月24日 (土)

創作ノート・ライラ編 破から急へ

第五の螺旋は、ジェネレーションギャップというリミッターを持っている。ジャンルにもよるだろうけど、特に戦闘という分野において、同一の場に現役レベルの父と子が投入されるというのは、なかなかに難しい条件だろう。クローンというのは、そのひとつの解答なんだとしても、あまりにも同質過ぎると、経験値のバリエーションとしては不利になる。じゃあ、兄貴とか、従兄弟とかだったら。

タブーに抵触しないよう薄く広く拡散した血脈が、蓄積された経験値としての歴史を背負い、想いという連環によって、再びひとつになる時。教えるというタキガワ一族の能力と、学習という希望の戦士の能力は、確かに対なんだが。じゃあ、タキガワ一族の螺旋のハウリングが起きるのなら、どんな形になるのかな。

でもそれは、神の高見から俯瞰した時、人間というひとつの種族の形そのものなんじゃないのか。という辺りを、突破口として。

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