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2013年10月29日 (火)

あなりすとれぽーと  システム進化

えー、すいません、へばりました。なんだっけ。ああ、そうそう、サインの色紙だな。舞台上での癖をなんで知ってるのかと思ったら。あの時、階段を降りる時に出たのか。ま、小道具の扱いとしてはいいんじゃないですか。そういえば、あれは何処へやったか、ブラックホールから発掘…出来ないかも。

ただ断っておくけども、私は役者なので。咄嗟に癖を捏造して印象を視覚的に刷り込むぐらいのことは普通にする。女子的には同じようなのが結構な確率でいるだろう。勝手に夢を見て痛い目見ても、責任取れませんから。

インテリジェンスシステムによる端末制御を口走ったのは、確かに私だけど。あれは既存の因果を逆回しにして介入しただけじゃないか。まあ、助かる子達がいるのなら、いいけど。単純に読み物としてなら、面白かった。迷彩としては、良く出来てると思う。ただ、メッセージ性というのとは、違うかな。コンセプトは、なに?

もちろん、必ず主張がないといかんと云うつもりはないんだが。これは今後も、リプレイと、作品としての物語との方向性の違いとして課題になってくるだろう。

臨場感を味わう記録ものとしてのリプレイは、確かにありだと思う。一方で、物語というものの本質は、語りたい何かが先に存在して発生するものだ。それを総体として表現するためのテクニックも存在するだろう。

密林のコメントにあった、だらだら書いてるだけという印象は、痛いところを突いてると思う。マーラーみたいだよね。あれは良く、眠くなると表現されるけど、その眠さがいいとも思うので、最終的には作品カラーの問題ではあるんだが。世界観創作としてのトーンが存在すれば、ストーリーの構築はどうでもいいという方向性は、イノセントとかもそうだけど、物語としてあれはどうなのかとか。逆手に取った切り返しは、ディベートとしては上手かったけど、云った通り治せないと意味がない。今となっては、ああいう意見は大変発言しにくくなってるだろうし、あれは貴重だね。

外部にインデックスを持たないとデータベースのランダムアクセスは実現しない。無名世界的にそれを顕現させるのは、エレルやパーフェクトワールドではなく、セントラルの遍在性だね。それは物理的要件なのかもしれないけど。記憶力でその迷宮を強引に力業突破するのは、誰かさんの得意でもあるはずだ。

ああいう偏りを持つということは理解してる。そのことと、あのシーケンシャルな文体というのが、直結してるのかは分からない。その解読は、残念なからブラインドゲームのままでは無理だろう。でも私以外にもそういう感想を持つ人間がいるのなら、それは何らかの形で伝達されているものではないかと推測出来るかな。

翻訳の文章を読んでいるとき、よく同じことが起きる。だらだらして、飽きるんだよね。お姉さまも同じことを言っていた。なんで目次が無いのって。

もしかしたら日本語は、文単体の論理性は低いかもしれないが、総体の構造として論理性を構築することに長けているのかもしれない。むしろ、全体としての論理性を最初から指向している文章は、修飾の情緒を大半すっ飛ばしても、論旨が構造的にちゃんと読み取れるようになっている。だから、小技でいくらでも遊びが効くけど、小技を寄せ集めることが目的な訳ではない。甘ちゃんでもいいじゃない。主旨は、この一言で足りる筈だ。でもそれは、単にいい加減ということでは絶対にない。それを位置付けるために、後悔とそれを乗り越える物語としての、過去の姿がずっと裏側を走っている。それを映像として見せてしまうために、ギャグが存在している。芝居のギャグって、そういうのもある。

ミッチーが図書カードの原型を作ってるのなら、大和言葉の時代に、既にその概念が存在しているということじゃないかと思うんだが。世界はシーケンシャルに存在している。それは事実かもしれない。でも、世界を覆すための装置として、物語が存在するのなら、そこには目的のための構造化が必要になるだろう。他人の陰謀に巻き込まれて翻弄されるだけのか弱きものが、翼を得て立ち上がる物語というのなら、流れを盛り上げるための波が、組み込まれていなくゃならないんじゃないのか。テクニックとしての小説を書く人間は、そういう形から入ってくるから、起承転結とか、構造化の乏しい一山幾らの連続性には、その時点で評価しないと決めつけてしまう傾向が強い。私がそれを推奨するという訳じゃないんだが、プライズが欲しいタイプは、そういう戦術で小説を書いてくるだろう。

私が総体を表現出来ているのかということについては、自分でも未検証だな。設計図は書くし、それに従ってパーツを創作しているつもりはある。パーツレベルでの統一感は、頑張ってるつもりなんだが。でもそれが全体で有機的に機能するのかは、物語全部を出力してから、客観の視点で再調整して初めて動作するものかなと思う。だからその場合は、事実として文章表現は全面描き直しのケースもあるよ。他の言語にそれが存在するのか否かは、私には判定出来ません。翻訳の経過で落ちてしまう可能性も大いにあるし。

復元したらば大幅に獲物が変わった気がするけど。つまりは、これが本命だな。相変わらず、私の女神はいい仕事を為さる。

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