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2013年10月14日 (月)

うぉーたーむーん

天より降り注いだ光が
大地に刻んだ輝きの欠片は

波の面から
遠く離れた水底に
静かに静かに
降り積もる

ずっと
そこに存在していた
誰にも知られることなく
変わらず
密やかに

人が
謎の扉を開いたから
それを読み解くことが
可能になった
それもひとつの事実だ
しかし
本当の意味でそれを手に入れたのは
弛まざる日々の歩み
それを支える
人の想いそのもののちからなのだろう

水底の月の時計
偉大なる長き歩みに
その知恵の積層に
敬意を表する
それでも
同じ時計の歯車を借りながら
その暦には
何処にも書かれていない
そういう騙りものを謡う
傲岸不遜の大罪

愛しい吾が女神
あぎとにありて
先を指差すものよ
闇を裂く
その剣よ

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