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2014年2月 2日 (日)

てろる

暴力主義は確かに恐怖だ。でも結局のところ、権力者と民衆が結託した狂気に比べれば、凶悪さではそっちの方が怖いって、歴史が証明している。現代のテロリズムの怖さは、むしろ不正規戦闘であるということにある筈だよね。民衆に紛れて区別が付かない、むしろ、民衆そのものを敵に回した混乱に、生半可な素人考えで太刀打ち出来る訳が無い。

最初っからこのゲームは、藩国民とどうやって折り合いをつけるのか、連携しつつ意思疎通を図るのか、絢爛舞踏祭の都市船をどうリアリスティックに運営していくのか、そういうゲームである筈だ。丸投げして済むなら、それでもいいけど、そう甘くは無い。プレイヤーにしか見えない視点、リアル社会システムの知恵を導入しただけではなお足らず、未来へのシミュレーションに加えて、沈黙の理への対処を、どう設定国民に伝達し、バトンタッチ後の100年をどう託すのか、それがテーマのゲームなんじゃないのか。7年もやってきて、今更こんなことを再確認しなくちゃならないなんて。

その上での、テロリズム。不正規戦闘の難易度は、敵の特定が出来ず、強力な武器を事実上封じられている点にある筈だ。逮捕はまあ、道義上の理由もあるけど。戦略的に、逮捕して罪を償うとか、和解するとか、最低限生死が確認出来る状態に持っていかないと、最悪の泥沼に陥るって、ちゃんと歴史が証明済みなんじゃないのか。だから、独立独歩と英雄思考を両方持っている文化民族に不正規戦闘を選択されて、本人だか偽物だか部下だか息子だか分からない雨後の竹の子に対処せざるを得ず、今でも終わったんだか続いているんだが良く分からない、もう当事者ですらどうしようもないのかというような地獄の様相が継続している。あれだけは、避けなくてはならない。

にもかかわらず、ネットワークを形成している。属性の傾向は、否定は出来ない。だけど、それは事実上、姿を見せれば倒せない敵は無い、ゲームという真理に反する行動だよね。もしもそれが、意図的だったなら。ひとつを潰せば芋づる式、テロリズムを封じるのにこれ以上のストーリーラインは無いんだ、もしも自分が犠牲になることでそういうのを選択出来る、もしくは密命でそう動くことが出来るという人材が存在するとしたら。それはとても、青的な行動だな。だって、逃走経路はちゃんと存在してる、B世界へ逃亡すればいいんだから。亡国の祖国を救える、アルバイト?

情報の呼吸は整い始めている筈だ。援助物資も届いてるのかな。このままBが落ち着きを取り戻せば、またいつものように、全部ブラインドで何が何だったのか分からないままで進むということかね。それだって構わないけどさ。学習効果を考えたなら、自分らの考え方がどんなに狭かったのか、そういうのを目の当たりにする機会があったって、いいんじゃないのか。

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