« なむはちまんだいぼさつ | トップページ | 曙光 »

2015年3月23日 (月)

しぇるたー

 

ふむ
壱の姫は
失われたんだな
今の偽姫を立てた後
参の姫はむしろ
先祖返りの
本物
その証である髪の色と
代償としての不自由

単純に血族とだけ考えたら
有り得ない話になってしまうが
一見魔法に見えるファンタジーの
機序を読み解き
魔術として対抗策を考えるのが
物語の基本路線
絡繰りのサンプルも
提示済み
経口で伝染するのは
その様にして
造り出すことが可能ということ
だったら
区別が付かないような
本物の血族なのは
むしろ

じゃあ
汲めども尽きない筈の
ダグザの鍋に
ひびが入っているのだと
知っているのは
誰なのか

絢爛世界の火星で
大量の民衆が生存可能な絡繰りは
BALLSの存在が支えている
彼等が停止したなら
都市船は壊滅するだろう
というようなところを
土岐は調査に来ている訳だが
エネルギー保存則は
保たれている
抜け穴が通らなければ
もしくは規模が限られているのなら
それは
永久機関ではなく
有限で揺り戻すんじゃないのか
未来の前借り
夢のエネルギーで豊かさを謳歌した後に
剥奪される
幾度も何処かで見たような似姿

クリュセが
必要なのよ

|

« なむはちまんだいぼさつ | トップページ | 曙光 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143486/61326888

この記事へのトラックバック一覧です: しぇるたー:

« なむはちまんだいぼさつ | トップページ | 曙光 »