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2015年3月15日 (日)

余波

物語の行方は、本質として語り手に委ねられている。語り手と読み手とが納得するのなら、それがどんなストーリーであろうと、横車を押すつもりはない。だが、こちらの物語がそのとばっちりで破綻するような事態になるのなら、話は別だ。私も戦わなくてはならない。

大筋の原型になっているのは、第四の物語だ。大規模介入が公開された、最初のゲーム。前半分は観てないのであれだけど、現状モチーフは全部揃っているように見える。その上で、後の介入もまた反映されている。

物理域は第六、しかも介入後の延長線上で第五方面に揺り戻している域にあたるんだろう。しかし、姉妹は殺されていないし、影に甘んじた妹は己の意志をもって歩き始め、殺してはならない相手の暗殺は介入者によって阻止された。では。集合体は終わらせる為ではなく、未来への扉を開く解答を探さなくてはならないし、偽の王子は、生き残るべきだ。

決戦の場所は、月。でも、戦うよりも前に、古き思い出は届いているのだろう。人の心が複雑怪奇であることは、百も承知だ。だが、それぞれの本当の想いを叶えるためにこそ、虚空のちからはその真価を発揮する。ねじ曲げるんじゃない、ぎりぎりの線を守るために、その手を繋いで、驚異のパズルを組み立てるためにこそ。WOが死んだら、人間になるって、そういうことなんじゃないの。

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