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2017年6月27日 (火)

たいげんそうご

慢性肥満が現状である国は、スリム化がもちろん有効に作用するだろう。だから、そちらにはまだある意味、猶予がある。

でも、既にぎりぎりスリム化された機動性を武器としているところへは、同じ手法も拒食症の身喰いにしかならない。

ていうのを、どうにか付加価値を見える化して差異をきちんとアピールしようという手法は、ひとつの選択肢なんだろうけれども。

それだけでは、結局「何を生み出すのか」という命題の問いには、なっていない。

消費者のニーズ調査からうんぬんでも、それは既存であることに変わりはない。

むしろ、人間の原始的欲望の部分を掘り起こして、それが全体の持続性に寄与するのかってのは、全く別の視座の話になる。

必要なのは、未だ、何処にも無いものをどうやって生み出すのか、というメソッドだ。

同時に、それは全体の持続性と共に、個の持続性や尊厳にも寄与するものでなければならない。

ともかく何でもいいから無差別に作って、端から持続性のテストをするってのは、確かにAIの戦法としては有効なんだろうが。

未来へのナビを持たないという意味では、問題点は全部一緒でしかないんだ。

でも、未来は、過去から現在を繋いだそのベクトルの先に射程として捕捉できる。

ていう、使い捨てのトライアルのためではない、地図を構築するためのシミュレートの手法というのは。

つまり畸形の物語と私が呼ぶものだと、思うけれども。

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