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2020年1月19日 (日)

れでぃばーど

 

一応
気が付いてはいたけど
正直
どう解くべきか
考えあぐねていたのだが

洋の東西を問わず
その可憐な赤を
娘と呼ぶ
その、不思議

人々の間を
長く
旅する物語が
別離の悲劇から
やがて
再会の物語へと
書き換えられていく
その、

れでぃばーど
れでぃばーど
高く昇れ
赤の娘
瞳のように丸い
赤い殻の下
透明な羽を
吹く風に広げて
幸運を
そして
希望を運べ

百の姓に記された名が
星を意味する古き名と
東の果てで
出会うとすれば
大陸を横断し
そこに根を下ろした血統を
継ぐ者なのでは

 

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