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米粉のマフィン・ソウルケーキ風

季節メニューに挑戦…しようと思ったら、レシピが見付かりませんでした。
なので勝手に自己流アレンジ。

 

古いキリスト教の習慣で、11月2日は死者の日とされていたそうです。

死後、煉獄に留められて自分の罪を浄める人々のために、善行を為す日とされ、この日に施しをすることが死者の助けとなると考えられていたとのこと。この時に配られたソウルケーキの習俗が、現在のハロウィンで行われる「Trick or treat!」の原型となったと言われています。

で、ソウルケーキってどんなものかと調べてみたのですが、干しぶどうの入ったパン、あるいはバタークッキーなどとはあっても、はっきり現物を確認出来ず。たぶんイーストの入っていない堅いパンか、日持ちのするバタークッキーというような、素朴なお菓子だったのではないかと思うのですが。

今回はちょっと豪華に、アーモンドプードル入りのスウィートマフィンにしてみました。プルーベリーのジャムと、カレンズ(野ぶどうの干しぶどう)入り。
…干しぶどう入りというところしか、ソウルケーキとは似てませんが~。

 

カレンズは干しぶどうより小粒ですが、
酸味が効いてて美味しいのです。

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