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イースターのたまごパン

 

さて続きましては季節物のお菓子。本日はキリスト教の復活祭ですね。この日のためのお料理としては、ゆで卵をカラフルに染めたイースター・エッグなどあるかと思うのですが…いまいち、どぎつい着色が好きではないもので。代わりに素朴なお菓子のたまごを作ってみました。

卵と粉と砂糖を使った素朴なお菓子は、やはり一番お手軽なおやつなのか、和風洋風様々なバリエーションがあるようですね。卵と片栗粉を使ってほとんど膨らませない、かりっとした卵ボーロもありますが、今回は小麦粉と米粉を半々、バターとはちみつも使って、ちょっとリッチなアフタヌーンティー風にしております。バターも卵もしっかり膨らませ、さらにベーキングパウダーを使っていますので、さくっとした歯ごたえでほろほろの口当たり。えー、空気が多い、という表現も出来るかも…。

やけどをしないろーそくの炎

ちなみに復活祭に卵を食べる風習は、卵から孵るヒナをキリストの復活に結びつけたという説や、復活祭前のレントの期間に肉や卵を食べずに節制していた精進明けという説など、色々と言われているようですが。この卵、イースターバニーが産む、とも言われているそうですね。まー、確かに日本でも、うさぎは一羽と数えたりしますが…でも、たまご?

 

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