りんごとレーズンのヨーグルトケーキ
しばらくマフィンが続きましたので、今回は半生系のケーキにしてみました。季節のりんごと、レーズンを使ったヨーグルトケーキです。
ヨーグルトと卵に、少なめの小麦粉を加えた半生タイプのケーキは、フルーツととても良く合いますね。旬の果物の味を生かして、りんごは砂糖を使わずにレンジで加熱して、ちょっとシナモンを振っただけ、レーズンも一緒に熱を通してるので、甘みがじんわりケーキににじんでいます。本来は焼いてからきちんと冷やして、味が染み込むまで待った方が美味しいのだと思いますが、家で作ると、ほかほかのうちに食べられちゃったり。
そして今回は、別途秘密兵器も活躍しております。食品の微妙に美味しそうな色合いを、写真で再現するのは非常に難しく、昼間の自然光で撮るのが、ホントは一番綺麗なんですけど、最近どうも撮影が夜になってしまい、色の再現にちょっと不満がありました。
デジカメのカラーには、色空間という考え方があって、蛍光灯などの光で撮影すると、ちょうどのバランスが再現するのは意外と難しいのです。で、それを調節するホワイトバランスセッターというのがあって、つまり、それを買ってしまったという。
調子に乗って、背景にも難しめの色合いを持ってきてみましたが、ケーキのきつね色がなかなかいい感じに再現できて、まあまあかなと。まだちょっと、使い方を研究してみようとは思ってますが、お菓子を美味しく作るのと、美味しそうに写真を撮るのと、どっちが先に上達するのかしら。
« 宇宙病対策プロジェクト | トップページ | うずまきラベンダークッキー »
コメント