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きなこと胡桃のパウンドケーキ

さて、絞り袋修行のちっちゃいシリーズが続いております。今回はこれも定番のパウンドケーキを、ミニサイズで焼いてみました。中身の方もちょっと変わり種、きなこと胡桃のパウンドケーキです。

んー、ちょっとこんがり過ぎ

抹茶は洋菓子のレシピでもすっかり定番になっておりますが、本家粉末材料のきなこは、まだあまり使われていないかもしれませんね。煎った大豆を粉に挽いたきなこ、香ばしくて独特の甘味もあり、製菓材料としてはなかなか魅力的なんですが、他の粉類に比べると、やや粒子が荒くて、水分と馴染みにくいところがあるかなとも思います。なのでその辺りを生かして、ざっくりとした味わいに仕上げるのがいいかなーと。

今回も、参考レシピは落花生を使って甘めにしているところを、胡桃を使ってさらにお砂糖控えめ、大人な味を目指してみました。ミニのパウンド型は、10㎝×5㎝ぐらい、普通のパウンドケーキの6個分になります。型のサイズが変わると、火加減が難しく、今回はちょっと温度が高かったかなーという感じ。このあたりは、実際に数を作って勘を掴んでいくしかありませんね。

大豆と言えば、そろそろ節分、福豆としてもお馴染みですが。粉を投げると大変なことになってしまうので、「福は内、鬼も内」というところでしょうか。

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