かぼちゃもち
本日のかぼちゃメニューは、和菓子を選んでみました。求肥にかぼちゃを練り込んだお餅で、小豆餡を包んだかぼちゃもちです。和菓子は難しいと覚悟していたものの…大苦戦、とほほ。
お月見団子の時には、白玉粉を練った後に茹で上げましたが、多めの水で溶いてから、加熱しつつ練り上げると、透明でもちもちの求肥餅になります。これに茹でて裏ごししたかぼちゃをちょこっと加えると、鮮やかな色合いのかぼちゃもちに。そのまま食べても美味しい滑らかなお餅ですが、今回は缶詰の小豆餡を中に入れてみました。
で、この求肥、レンジで3分ぐらい加熱して、透き通ってくるまで練ると出来上がりという手軽さなのですが、今回のような大福状態にするのが難しい~。ぺたぺたもっちもちのお餅なので、片栗粉などの粉をつけながらあんこを包んでも、もう手にくっつくくっつく。本当なら、手粉は少なめの方が美味しいのだとは思うのですが…見事に挫折。ということで、ちょっと写真も白塗り気味、それでも合わせ目が隠し切れてませんね、あうう。
お餅に混ぜたり、中身の餡にする材料の組み合わせは、色んなバリエーションが楽しめそうですね。餡にもかぼちゃを使うと、もっと綺麗な色合いに仕上がるかと思います。電子レンジを活用すれば、加熱まではホントに超簡単なので、あれこれと材料を変えながら繰り返し作って、もうちょっと器量良しに仕上げられるようになりたいなあと。
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8個分
- かぼちゃ裏ごし 大さじ1
- 白玉粉 50g
- 砂糖 30g
- 水 80cc
- 市販の小豆餡 120g
- 手粉(片栗粉、出来れば餅取り粉) 1/2カップぐらい
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