i言語ごっこ・その18
ICG =アイドレス世界における「かのもの」との和合を構築する
#アプローチ
#最後の敵は
#テンダイス・今日のアイドレス0908より
f:「かのもの」は死である。
=側面:最終ターンだから、「かのもの」が出てきてアイドレスもゲームも終わる状況にある。
f:ゲームは終わる、だがアイドレスは続く。 ={
側面:プレイヤーがアイドレス世界を離脱すると、ゲームエンドとしての「かのもの」も遠のく。
側面:ゲームエンドという認識はプレイヤーの立場から見た状況である。
側面:ゲームエンドとしての「かのもの」はプレイヤーに起因する存在である可能性がある。
}
f:無名世界観における七つの世界は可能性を伝達する。 ={
側面:可能性は七つの世界を一周してリフレイン現象を起こす。
側面:プレイヤーという巨大な可能性もまた、リフレインを生み出す可能性が高い。
側面:七つの世界は可能性のみを伝達するので、リフレインが最初と同じ存在として認識されるとは限らない。
側面:リフレインを起こすような可能性を持つ存在が可能性転写のエラーを引き起こすような行動を取った場合、リフレインが最初の可能性からは大きくかけ離れた存在に変質して出現する可能性がある。
側面:プレイヤーが可能性転写のエラーを引き起こすような行動を取った場合、リフレインがプレイヤーからは大きくかけ離れた存在に変質して出現する可能性がある。
側面:プレイヤーが可能性転写のエラーを引き起こすような行動を取った場合、七つの世界を一周し世界の秩序を破壊する可能性としての「かのもの」に変質して出現する可能性がある。
側面:プレイヤーが可能性転写の理を乱すことの無いように自己の巨大な可能性を律する事が出来れば、転写のエラーは起こらない。
側面:プレイヤーが可能性転写の理を乱すことの無いように自己の巨大な可能性を律する事が出来れば、プレイヤーのリフレインは正体不明の「かのもの」ではなく、和解が可能な「名付けられた存在」として出現することが可能である。
}
f:リフレイン現象を起こすような巨大な可能性を持つ存在はプレイヤーだけではない。
=側面:プレイヤー以外の存在のリフレイン現象が「かのもの」として認識される可能性がある。
まとめ:
アイドレス世界から見たプレイヤーとは、巨大な可能性を持って異世界からの干渉を行う存在である。このプレイヤーの可能性がリフレイン現象を起こす可能性は高い。プレイヤーが七つの世界に対する自らの影響の大きさを理解せず、可能性転写のエラーを引き押すような行動を取った場合、そのリフレイン現象はプレイヤーの姿や意図を大きく離れ、世界の秩序を破壊する脅威としての可能性からのみ認識される可能性がある。「かのもの」とはこのリフレイン現象である可能性がある。
プレイヤーが七つの世界における可能性転写の理を乱さないように行動すれば、リフレイン現象もまた、自らの行動を律する知性在る存在として出現することも可能であると考えられる。しかし、リフレイン現象はプレイヤーだけのものではなく、七つの世界に存在する巨大な可能性も、同じように「かのもの」を出現させてしまう可能性も否定出来ない。
プレイヤーは、自らの介入が無くても発生するかもしれない世界の危機に対処し、かつ自らの可能性が七つの世界への脅威に変質することのないように、七つの世界における可能性転写の理を乱さないようにプレイを行わなければならない。その二つのバランスが保たれるのなら、アイドレス世界の死のひとつの形である「かのもの」と和合することが可能になると考えられる。
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