桜のロールショートケーキ
えっとですね、本日のお菓子は都合により、作成日がちょっと以前のものになります。4月30日の芝村の日、芝村舞ちゃんのお誕生日にケーキを作ったのですが、その試作品バージョンだったりしまして…。でも、見た目的にはこちらの方が上手くいってたんです、実は。ということで、桜のロールショートケーキです。
個人的に苦手なのもありますが、やはりケーキのクリーム・デコレーションだと、結構難易度高いので、予行演習をしてみたのでした。本番のケーキとレシピ的にはほぼ同じ、スポンジ部分はぐるぐる巻きのロールケーキですが、クリームは練習用に、純生クリームではなくて、泡立てしやすくて尚且つお値段リーズナブルな、調整済みホイップクリームを使用しています。
で、桜の口金を使ったクリーム絞りは、色が少し白っぽくなってしまったものの、試作品の方が圧倒的に美しく仕上がってたんですよね。なのに泡立てで油断して、本番の方ではてろりんな絞り出しになってしまったという、大変とほほな結果に。
ベース部分の塗りに関しては、絞り出し分を取り分けた後に、また泡立てし過ぎてしまって、ちょっとぼそっとしているかもしれません。という反省を踏まえて、本番は泡立てし過ぎないようにとか思って控えたんですが、肝心のクリームそのものの差を計算していなかったら、元も子もないです、あう。
スポンジも試作品の方がやや固めになってしまったので、本番は頑張ってふんわりと生地を仕上げ、本人的には、ペース部分は本番の方がいい出来だったのですが。試食の家族には、どっちでもあんまり変わらないと言われ…練習の成果は一体何処に…。
Φ約12㎝ 一台分
- 卵 1個
- 砂糖 30g
- 牛乳 10g
- 薄力粉 30g
- 桜シロップ 大さじ1
- 水 大さじ1/2
- 桜の花のシロップ漬け 適量
桜クリーム(ロールの内側用)
- 生クリーム 50g
- 砂糖 3g
- 桜餡 50g
桜ホイップクリーム(デコレーション用)
- 生クリーム 50g
- 砂糖 4g
- 食紅 適量
著者 熊谷裕子 文化出版局
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