白玉ポンデケージョ
さて今回は、以前からやってみたかったちょっと変わったメニューです。名前の語呂が良くて覚えやすいし、耳にする機会は増えましたが、ブラジルの料理だとは知りませんでしたねー。外側はかりっと、中はもちもちのチーズ・パン、ポンデケージョです。
本場ブラジルではキャッサバ粉を使うそうですが、今回は白玉粉と粉チーズ、少しだけお砂糖を使っています。最近は製菓材料として、専用ミックス粉もあったりしますね。外側は結構固いんですけど、口の中では意外とほろっとして、噛んでるうちに味が出るというところでしょうか。家族には、カンパンみたいな味とか言われて…んー、そんな感じかも。でも、内側は不思議にもちっとしてるんですよね。同じキャッサバからは、タピオカも作られるので、本物はさらにもちっとした食感になるのかもしれません。
今回参考レシピにはない塩をちょこっとだけ入れて、5分ほど長く焼いてみました。こちらは牛乳を使ってますが、同じページに載っていた、トマトジュースを使ったバージョンも 美味しそう。スパイスとかも色々と試してみたくなります。白玉粉独特の匂いが気になる場合は、何か加えた方がいいですかね。
ええっと、今回のプレートはまた、千趣会のミニラボのシリーズなのですが。こちら、北欧デザインかと思いこんでたらば、バリのデザイナーだったという…。す、すいませんー。
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レシピ参考 『わたしのおやつ。 こどものおやつ。』
著者 山崎しづか エンターブレイン
著者 山崎しづか エンターブレイン
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