フランボワーズ・パウンド
さて今回は、時短お手軽なパウンドケーキに挑戦してみました。前回のブラウニーに使ったクランベリーが好評だったので、ベリーつながり、ラズベリーのドライフレークを使った、フランボワーズ・パウンドです。
フランボワーズっていうとちょっと洒落てますが、原材料名はラズベリーって書いてあったり。つまり英語だとラズベリーで、フランス語ではフランボワーズ、キイチゴ属ということですが、主にヨーロッパキイチゴのことをいうようです。日本の木イチゴとは、少し味が違いますかね。甘酸っぱいベリーの風味は同じでも、実は色んな種類の果実がベリーと呼ばれています。
普段パウンドケーキは、伝統的なクリーム状バターに砂糖をすり混ぜる手順で作るのですが、こちら溶かしバターの時短レシピになっております。粉類を全部合わせて振るっておき、卵+温かい溶かしバターと一気に混ぜるので、ベーキングパウダーで膨らませる感じ。紙型も小さめのものを使えば、焼き時間も短縮OKです。 その代わり生地が緩いので、重い混ぜ物は沈んでしまうため、ドライフレークの登場ということになりました。
写真の実験も継続中ですが、なかなか難しいものがありますね。背景の色合いとのバランスもあるし、明るさも影響大ですし、もう少し実験継続かなー。
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紙製パウンド型14×6.5㎝×2個 180度/25分
- 卵 2個
- グラニュー糖 80g
- 製菓用マーガリン 80g
- 牛乳 大さじ3
- 薄力粉 120g
- ベーキングパウダー 5g
- 塩 1g
- ドライフランボワーズフレーク 5g
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