はちみつレモンのマドレーヌ
さてさて、ハロウィンシーズンとはいえ、毎週かぼちゃも家族から苦情が出そうなので。今回は定番メニューをちょっとアレンジ、我が家の常備食を基本レシピに混ぜ込んで、こちらもご家庭常備のアルミカップで焼いてみました。いつでもお手軽がテーマ、はちみつレモンのマドレーヌです。
お菓子作りが敬遠される理由のひとつに、材料調達が面倒という話を良く聞きます。確かに、使い切れないで材料余ったりすると、それを消費するのに別を買う悪循環になったりしがち。計量済みのキットに、人気が集まる理由かと思いますが、いつでも家にある定番の在庫品で作れるメニューが増えるのが、一番かなーと。
元々あり合わせの材料で作ったのが始まりという説もあるマドレーヌは、その点ぴったりなレシピですかね。金属製の菊型や貝型がお馴染みですが、アルミホイルのカップでも十分いけます。今回はちょっと焦げぎりぎりぐらいの焼き色だったので、次回温度は下げた方がいいかも。
そして、こちらも我が家では定番、定期購入で化粧品とかプロポリスとかお世話になってる山田養蜂場さんの、レモンの蜂蜜付けをたっぷり入れております。これ、美味しいんですよねー。輪切りではなく、ミンチとスライスの中間くらいな細かさで、しっかり漬けてあるので、とても柔らかい。混ぜ込んで焼くとほぼ食感はありませんが、レモンの皮のほろにがさもほんのり残って、絞り汁ほどすっばくないし、なかなか風味豊かな焼き上がりです。
写真は今回、大きめ銀張りのレフ板を屏風に使ってみました。ボックス型より陰影は出ますが、食品はその方が自然かなー。きちんとセッティング組むならボックスとか、使い分けかなー、うーん。まだ実験は続きそうです。
アルミホイルカップ Φ6.3㎝×8個 180度/20分
- 卵 2個
- グラニュー糖 60g
- 薄力粉 90g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- バター 65g
- 製菓用マーガリン 25g
- レモンはちみつ漬け 大さじ2
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