リンゴジャムのパウンドケーキ
焦げたー、とほほ…。という状況ですが、気を取り直して。今回は、夏のこの季節には珍しいリンゴを使ったケーキなど。リンゴの砂糖煮とレーズンのパウンド・ケーキです。
最近は季節を問わず、色んな果物や野菜が普通に手に入りますね。スーパーでリンゴを見付けて、夏のリンゴかーとか思いながら買ってみたのですが。やっぱ、果物は旬の時期に楽しむべきと反省。甘いような酸っぱいようなどっち付かず、水分少なめでそのまま生食はちょっとという感じだったりして、じゃあジャムにしてしまおう、と思ったものの。
いつも通りの分量で砂糖を投入したらば、実が固くてジャムにならず、砂糖煮+はちみつ状のシロップという、不思議な出来上がりになってしまいました。で、パウンドケーキに混ぜ込んで、糖分多めで大丈夫かなーと思っていたらば、案の定…。
とはいえ、糖分多めの甘い生地に、バランスを取るのに入れたレーズンの酸味が丁度良く、お味はまあいい感じです。例によって、ちょっと焦げが香ばしくて、いいのかも。色々工夫を考えるより、失敗部分で美味しくなるというのは、どうなの…。
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パウンド型・中16×6㎝ 180度/40分
- バター(有塩) 90g
- グラニュー糖 80g
- 卵 2個
- 薄力粉 100g
- ベーキングバウダー 小さじ1
- りんごジャム 100g
- レーズン 20g
- シナモンパウダー お好み
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