レーズンのヨーグルト・ケーキ
さてさて今回は、プレーンヨーグルトと、前から興味があった重曹を使ったお手軽ケーキに挑戦してみました。レーズンをたっぷり散らしたヨーグルト・ケーキです。
ベーキング・ソーダ、つまり重曹を使ったお手軽ソーダ・ブレッドは、ケーキというか、パンというか、おやつにちょうどいい感じですよね。個人的には炭酸煎餅とか好きなので、前からやってみたいと思ってたんですが。ただ、酸味の残るケーキとか、重曹独特の匂いは、やや好き嫌いがあるのかなーと。 今回はシナモンも入れたので、ヨーグルトの酸味はほとんど分からないですが、重曹のちょっと苦いような味は、強く感じるかも。大人にはビターでいいんですが、子供向けにはどうかなーというところ。
そして、重曹は少し色が濃く出るので、焼きが微妙な感じに見えたり。今回は参考レシピに従って、ベーキングパウダーとベーキングソーダを両方入れています。ヨーグルト・ケーキの場合、生地の水分量が多いので、ベーキングパウダーは手早く作らないと、発泡の反応が早すぎて、泡が潰れてしまうというところが注意ポイントですね。
つまりー、重曹の風味や苦味を生かしたレシピと、ヨーグルトの酸味との組み合わせを生かしたベーキングパウダーのレシピを、別々に考えればいいのかしらん。
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角型27㎝×18㎝ 180度/25分
- プレーンヨーグルト 250g
- 卵 2個
- 薄力粉 250g
- グラニュー糖 160g
- ベーキングバウダー 小さじ1
- ベーキングソーダ 小さじ2
- バター 135g
- レーズン 50g
- シナモンパウダー 小さじ1
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