紅玉のレクタングル・ケーキ
さて、突発ではありますが、オリジナルレシピ開発に挑戦でございます。季節の恵みな紅玉をたっぷり、りんごのケーキをレクタングルで焼いてみましたー。
紅玉といえば酸味のりんご、アップルパイとかではとっても美味しいんですが。生食用としてはちょっと無理って感じの酸っぱいのが来てしまいまして。しばらく前から焼いてしまおうかと思いつつ、後回しにしてたんですけども、さすがにしなびてしまったら勿体ないかなと。てことでお題は、リンゴ2個分丸々使うにはどうしようかしら、だったんですよね。
それと、最近バターやお砂糖類を控え目に挑戦してたらば、いまいちパサついてるとのご意見が出たりしてですね、しっとり食感を目指すのもいいかなと。りんごは電子レンジでジャム手前ぐらいまで加熱し、バターケーキよりも水分多めな生地にするつもりで、じんわりにじみ出た水分も全部生地に混ぜ込んでおります。真っ赤な紅玉を生かして、皮も全部投入してるんですが、ちょっと事前にかき回しすぎて、皮と身が微妙に分離しているような。
粗熱が取れたらきちんと蓋をして、水分飛ばないように気を付けたので、しっとり食感も無事達成出来ました。紅玉の酸味と、微かなはちみつの香り、皮の赤さもほんのり残って、ちょっと予想外に良い感じに焼き上がった、かも。レンジ加熱をもう少し手前で止めると、もっとりんごの食感が残るかしらー。
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野田琺瑯ホワイト・レクタングル深型 L 180度/40分 ←冷蔵庫で生地を20分寝かす
- バター 100g
- グラニュー糖 85g
- 卵 2個
- 薄力粉 150g
- ベーキングバウダー 小さじ1
- 紅玉 2個
- グラニュー糖 30g
- はちみつ 20g
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