オーツ麦ミルクのプレーンマフィン
しばらくヨーグルトのレシピをお試ししてたので、そろそろ未体験な材料もいいなーとか思っていたら、もってこいのを発見してしまいました。以前から気になっていた、オーツ麦のミルクです。牛乳を使わないレシピに興味があったもののの、定番の豆乳はいまいち青っぽい匂いが気になって、どうしようかなーと思案していたのでした。ということで、風味確認のための超シンプル、オーツ麦ミルクを使ったプレーンなマフィンに挑戦です。
最近流行りのビーガンな材料、ちょっとお高い系のスーパーとかで次々とお勧めされていて、気にはなるんですが。バターケーキ出身のスイーツ作りとしては、砂糖減らすと膨らまないとか、牛乳と豆乳は風味がまるで違うとか、うっかり材料を代替すると失敗に繋がることもあったりして、迷うところなんですよね。製菓はやっぱ科学実験の傾向が濃厚なので、自分でお試ししてみないと分からないことがたくさんあります。
オーツ麦ミルクは、結構優秀と聞いて、どんなかなと思ってたんですが。行きつけのスーパーで発見、田舎でも買える時代になったのかと、思わず衝動買いしてしまいました。直接飲んでも、豆乳やアーモンドミルクとも違ってくせのない甘味があり、これならいいかなーという感じ。うち流にお砂糖減らしたりもせず、定番マフィンのレシピで作ってみましたが、甘味が強すぎたりもしないし、しっとりな焼き上がりも丁度良く、牛乳とそのままの分量で変更可能ですね。
何の気なしにお試しししたオーツ麦ですが、オートミールとか、グラノーラとか、もしかして世間的にも流行ってるんですかね。燕麦と聞くと一瞬ちょっと躊躇するとかいうのは、時代遅れってことなのか…。
マフィン型φ6㎝×6個 180度/20分
- バター(無塩) 60g
- グラニュー糖 85g
- 卵 2個
- オーツ麦ミルク 60ml
- 薄力粉 150g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
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