バナナ&メープルシロップのバットシフォン
さてさて、珍しくも予定通り、フルーツを使ったシフォンでいってみたいと思います。卵系ケーキに慣れてきたのに気を良くして、ちと難易度高いかも? 超定番なバナナたっぷりに、懐かしのメイプルシロップを使って、バットシフォンに挑戦です。
メレンゲ作りが苦手で、卵系ケーキはいまいちだったのですが、ブレンダーのお陰で上手くいくようになりました。正確には、細長くて 背高な専用軽量カップが活躍してるんですが、逆に、普通のボウルとかの泡立ては難しいかなー。しっかりメレンゲをクリアしたとはいえ、やはりシフォン生地で、粉類の混ぜ方が要注意なのは変わりません。で、お手軽な粒ジャムとかチップとか、ミンスとかのサイズの混ぜ物は、なんとかなりそう、が現在地ですかね。
今回はさらにランクアップ、柔らかくペースト状に潰したバナナを1本丸ごと、生地に投入しております。バターケーキでは定番のバナナチャンクですが、ちょっと甘すぎて、家ではあまりやらないですけども。卵系だと、どんな感じになるのかなーと考えていたところへ、レシピ本にぴったりの組み合わせが載っていたのでした。
結果としては、ええと、もうちょい練習が必要、かも。最初の卵黄その他を混ぜたところの粘り具合と、メレンゲの固さを同じぐらいにできると、もっとスムーズに混ざるかもー。水と油とか、温度とか粘度とか、ホントにお菓子作りは科学実験なんですよね。でも、まあ、固くて膨らまないとかにはならなかったので、チャレンジとしては及第点、かしら。メイプルシロップは、もうちょい香ばしさが出るかもと思ってましたが、いまいち存在感が薄い、在庫し過ぎてもういい加減古いから、なのかしら。やはり、新鮮な材料を使うために、調達と消費をしっかり管理するのが、最も難易度高い…。
野田琺瑯ホワイト・レクタングル深型 L 180度/25分 →170度/5分追加
- バナナ(滑らかになるまでマッシュ) 1本分
- 卵黄 2個分
- 植物油 25g
- グラニュー糖 45g
- 卵白 2個分
- グラニュー糖 20g
- 薄力粉 75g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
- メープルシロップ 35g
- バナナ(トッピング用スライス) 1本分
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