いちごのヨーグルトシフォン マフィン型
さてー、前回ダイスの混ぜ込みに失敗してしまったので、ちょっと反省。シフォンの基本に戻りつつも、マフィン型を使って小さめで焼いてみました。フリーズドライのお手軽パウダー活用で、いちご味フレーバーのマフィン型シフォンに挑戦です。
卵系ケーキはやはり、細かくて均等に混ぜられる材料が向いてると、前回学習した訳ですが。本格的なシフォンケーキのように、大きくふんわり焼いて、カットしてクリームでデコるというのは、どうしてもお店的なレシピなんですよね。ご自宅おやつとしては、食べやすく小さいのも便利なので、マフィン型で焼いたらば、どんなになるのかなーと。で、お手軽フレーバーなフリーズドライを活用してみました。細かいパウダーと、粒っぽいフレーク、二種類のいちご味材料を投入しています。
フリーズドライパウダーだと、見た目的にあまり混ざりものありとは感じないんですが、メレンゲの泡が潰れていく速度とか、プレーンとはやはり様子が違います。マフィン型に詰めるのに、絞り袋に入れてみましたが、この分量で作業時間ぎりぎりという感じ。これより個数が多いと、生地がだれちゃって難しそう、暑いですしねー。そしてマフィン型は食べやすくていいですが、しっとり感はちょっと控え目な食感ですかね。バター生地よりもいちごフレーバーはしっかり出ますので、そこは生かしたいところです。
てな感じで、やはりレシピ本通りに、バットシフォンというのが上手い落とし所なんだなと、納得致しました。ていうのは気が済んだので、今度はフルーツをたくさん使った、アップサイドダウンとかも面白そう…。
マフィン型φ5㎝×10個 170度/25分
- 卵黄 2個分
- グラニュー糖 40g
- プレーンヨーグルト 40g
- 米油 25g
- 卵白 2個分
- グラニュー糖 25g
- 薄力粉 70g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
- いちごドライフレーク 10g
- ストロベリーパウダー 20g
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