抹茶のバットシフォン
えっと、今回実は、個人的な長年の課題に挑戦しております。抹茶を使った和スイーツに憧れがあるのですが、なかなか扱いが難しく、いまいち成功してなかったんですよね。さて仕上がりは如何に?てな感じで抹茶のシフォン、レクタングルバット編に挑戦です。
製菓材料として抹茶は何度も買ってはいたのですが、こんなにポピュラーなのに、やってみるとなかなかに難しい。レシピもあちこちで見掛けて、そんなに難しい手順でもないものの、実際に挑戦してみると、単純に抹茶パウダーの扱いに失敗しちゃうんですよね。フリーズドライパウダーとかでもそうですが、微細粉末は意外と扱い難しいんですよー。混ぜるだけって、え、卵とかバターとかと混ざらないじゃん!という事態が多発しまして。
なかでもシフォンは、だまになってるのをわたわた攪拌してる間に、メレンゲが潰れていってしまうのですよね。バター生地のが慣れてるのですが、風味を生かしたいと思うものの、香りがいまいち埋もれてしまうので、これはやはり卵系ケーキにしなくてはと、それでバットシフォンをお試ししていたんですが。
でも、今度こそって感じですかね。膨らまないかなーとベーキング多めに投入したりしたのは目をつぶって、焼き上がりもきちんと密封したので、生地もしっとり焼き上がり、マーブル模様も何となく見えてるかもー。カットしてしまうと目立たないですが、でも、思ったより見えますよね、切り口も穴少なめで良い感じ。。やや糖分を控え目にしたので、抹茶の爽やかな風味が楽しめます。ようやく一歩前進なので、今後は他のレシピにも挑戦してみようかしらー。
野田琺瑯ホワイト・レクタングル深型 L 180度/25分
- 卵黄 2個分
- 植物油 25g
- 牛乳 30g
- きび糖 45g
- 卵白 2個分
- グラニュー糖 20g
- 薄力粉 70g
- 抹茶(うちシロップ用・小さじ2) 20g
- ベーキングパウダー 小さじ2
- グラニュー糖(シロップ用・抹茶と混ぜておく) 15g
- 水 15g
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