オートミール・クッキー マロングラッセ風味
さて今回は、新しいヘルシー食材を使えないかと、実験レシピにしてみました。雑穀とか、食物繊維とか、身体に良さそうなレシピも定番にしていきたい、願望というか、野望というかー。まずは成型と焼き温度を変えて2種類をお試ししつつ、ついでに、ちょっと目について買ってしまった割れマロングラッセを投入、オートミール・クッキーに挑戦です。
日本に入ってきたのは意外と古くて、時折波が来てブームが盛り上がったりする燕麦ですが。加工によって、オーツ麦ミルクになったり、平たく押し麦状態になったり、挽き割りからフレークからふすまのブランまで、余すところなく利用出来る穀物なんですね。どうしても、お粥状ポリッジの印象が強いですけど、色んな形でそれぞれに向いてる調理法があったり、やはり伝統的食材は、奥が深いなーという感じ。
今回のクッキーは、計量スプーン小を一個分として、そのまま天板に落として丸いタイプと、上からスプーンで伸ばして平たいタイプと、同じ生地を2種類のタイプで焼いてみました。ついでに焼き温度も調節してみましたが、薄い方を高い温度で焼いてかりっと、丸い方は低い温度で少し長めに焼くとかがいいかもしれないですね。
本当は参考レシピでは、チョコチップ投入となっていたのですが、うっかり切らしてしまったのに後から気が付き、苦し紛れに割れマロングラッセで代用しています。粉っぽいのを混ぜたのは、良い感じで風味付けになってるんですが、粒が大きいと固く焼き締まり過ぎて、こちこちでいまいち歯に悪い…。
16個✕2回 180度/20分、170度/20分
- 卵 1個
- きび糖 35g
- はちみつ(アカシア) 15g
- バター 25g
- 米油 20g
- 薄力粉 50g
- オートミール(インスタントタイプ) 100g
- マロングラッセ(割れ) 50g
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