紫いものショートパウンドW
さて今回は、お届け野菜に入っていた紫いもの消化レシピでございます。そのまま普通の料理に使うには、ちょっとあれなぐらい綺麗な色だし、せっかくなので色を生かした理科実験という感じ。ていうことで、紫いもたっぷりに白ゴマをトッピング、和風なショートパウンドに挑戦です。
うちではさつまいもは大抵、レンチンとか蒸かすとか焼き芋とかで消費されてしまうんですが。紫いもは、微妙な味のくせがあって、そのままで食べるのは、いまいちかというところがありまして。スイートポテトでもいいんだけどーと、レシピ本を漁ったら、ぴったりのパウンドケーキを見付けました。レモン汁を混ぜて使うのを、やってみたかったんですよねー。
マッシュして裏ごしがやや大変でしたが、滑らかになった後にレモン汁を加えたら、濃い紫から薄い紫というかピンク色というか、パウンド生地にぴったりの素敵な色合いに。写真を撮っとけば良かった…。参考レシピはしっかり混ぜ込んで均一になっていましたが、今回はややむらのあるまま残して生地加えたので、濃いめの部分もいい感じに残ってるかと思います。参考レシピより芋多めのまま全部投入しちゃったので、パウンド生地としては結構重たいかなー。もう少し粉を増量とか、強力粉を使うとかでも良かったかも。
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レシピ参考 『やさいのおやつ』 著者 山崎しづか ヴィレッジブックス
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アルスター・パウンド型2台分 145×85×60mm 170度/35分
- バター 120g
- グラニュー糖 90g
- 卵 2個
- 薄力粉 120g
- 紫いも 正味180g(茹でてマッシュした後、裏ごし)
- レモン汁 小さじ1(紫いもに混ぜておく)
- 白ゴマ 小さじ3
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