マロンのレア・チーズケーキ
さてー、すっかり爽やかな気候になって、冷たいお菓子に着手出来ないまま夏が終わっちゃった訳なのですが。10月に入っても夏日やら真夏日が続く今年なので、今更ながら夏の課題を消化しようかと思います。いつものベイクドではない、冷やし固めるレア・チーズケーキでございます。ついでに、余っている栗の甘露煮を投入して、秋のマロンなチーズケーキに挑戦です。
ゼラチンで冷やして固めるレア・チーズケーキ、昔はよく作ってたんですが、最近はすっかりご無沙汰ですね。久しぶりに買おうと思ったら、粉ゼラチンがスーパーで売り切れだったんですよ。製菓レシピでは粉が定番かと思いますが、しょうがないので板ゼラチンを使用しております。板状だと計量しづらいところはありますが、一袋使い切りであれば、問題なし。
ゼラチンで固める冷たいお菓子は、うっかり出しっぱなしにするとでろでろになってしまうため、寒天系のアガーの方が使い易い気もしますが、匂いが気になったりもして、ゼラチンの滑らかな口当たりはやはりさすがという感じ。
そして、思い付きで栗の甘露煮をペースト状にして混ぜ込んでみましたが、風味的には、チーズに負けて分からなくなってます、はい。切り口にぽちっと、粒が見えてるぐらいですかね。まだちょっと残ってますので、やはり王道のモンブランにするべきか…。
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丸型φ15㎝ (冷蔵庫で3時間冷やす)
ボトム- 小麦胚芽のクラッカー 2袋(約40g)
- バター 40g
- クリームチーズ 200g
- グラニュー糖 50g
- プレーンヨーグルト 100g
- 栗の甘露煮 75g(生地を少量加えながら、フードプロセッサーで滑らかにする)
- はちみつ(オレンジ) 大さじ1
- 板ゼラチン 5g(冷水で2分ほどもどしておく)
- 生クリーム 100g(電子レンジ600Wで1分加熱、80℃程度でゼラチンを溶かす)
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