アルプス乙女の焼きりんご
えー、今回はお菓子未満のおやつで行ってみたいと思います。季節の恵みのりんごに、バターとお砂糖をプラスして、焼いた、だけ。お菓子作りとしては簡単過ぎ、ささっと作れますが、意外と侮れない美味しさがあったり。秋冬の暖かいおやつ、焼きりんごです。
しなびてきたりんごの消費レシピとして、焼きりんごは定番なのですが。あまりに簡単で、製菓と名乗るのもいまいちなので、こちらではあまり登場させていなかったですかね。ですが今回は、りんごがちょっと珍しい姫りんごです。縁日の屋台で見掛けるりんご飴の中身と言えばお分かりかと思いますが、生食用はあんまり見掛けないでしょうか。今回も、恒例らでぃっしゅぼーやさんのりんご制覇で、プレゼントとして入手しております。
クッキー型よりも高さがある和菓子用の抜き型で、星の形に芯をくり抜き、バターとグラニュー糖、シナモンという組み合わせで作ってみました。この他にも、はちみつ垂らしたり、ラム酒やワインをちろっと足したり、ひと味工夫すると結構リッチな味わいになります。でも、りんごそのものの味も毎回違うので、味見をするまで分からないところも、季節のお楽しみというところでしょうか。
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180度/25分
- りんご 3個(アルプス乙女)
- バター 4g✕3切れ
- グラニュー糖 3g✕3
- シナモンパウダー お好み
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