ツナと赤パプリカのケーク・サレ
さて今回は、塩味系です。前からお試ししてみたかったツナ缶を投入して、生地の風味を調整してみようかなーと。ついでに、スーパーで目に付いた赤パプリカを刻んでみました。色鮮やかな具材を使ったお食事系塩味ケーキ、ツナとパプリカのケーク・サレに挑戦です。
塩味ケーキのレシピは、生地の風味を調整するというのがポイントなんだなと、ようやく分かった来たような。お砂糖控えた場合のパサつき押さえつつ、どんな風味にするのかがアイデアという感じでしょうか。で、ツナ缶の油分を使ったらどんなお味になるのか、前から実験してみたいと思ってたんですよね。今回は、バターをベースにちょっとだけお砂糖足して、そこにツナ缶の油も投入してみました。バターだけよりもちょっとまとまりが良すぎて、その後の具材投入がいまいち難しかったので、加える順序はもう少し工夫が必要かも。
風味の仕上がりは良い感じなのですが、やはり生地のパサつきが気になるかなと。パフリカも食感が残っていいものの、ツナそのものは、あんまり味が残らなかったかも。この、投入の順序で焼き上がりに差が出るが難しいところで、実験してみたいところでもあるのですが。作ったら食べなくてはならないので、全く同じ材料はチャレンジしにくかったりしまして、再戦に間を置いてるうちに、忘れちゃうというかー。
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マフィン型φ6㎝×5個 170度/20分パウンド型中 170×80×60mm 180度/35分
- 無塩バター 85g
- グラニュー糖 15g
- 卵 2個
- 薄力粉 200g
- ベーキングパウダー 小さじ2
- 牛乳 30ml
- プレーンヨーグルト 30ml
- 赤パプリカ(お好み0.5cm幅程度にカット、レンジで500W1分程度加熱しておく) 60g
- ツナ缶(油はバターと一緒に使用) 一缶・80g
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