いろいろ
聖銃使いの
首を取ったところで、まあ
アフリカのサバンナには
色の概念を持たない人々がいると聞く
確かに
物理的実物を
目にする機会が無ければ
認識を形成することは難しいね
だが、そのような場所で
人類は誕生した
では
機能的には
むしろ彼らが普通で
私達の認識の方が
特殊な発達をしているということ
色を集め
肌を染め
身に纏うことで起こる
認識の変化とその効果
それらはかつて
権威と戦闘のテクノロジーであった筈だ
集積の次には
比較細分化の結果としての
多様性が花開く
という状況で
稀少原料の持つ価値は
圧倒的なものになるだろう
という文脈においての
「紫の帝國」という存在の、意味
染め物
女達の
そして、女神
そうだね
レムーリアには
秘術を授ける魔王がいるだろう
その場合
「魔王の花嫁」という言葉が持つ意味とは
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