« わるつ | トップページ | きぞく »

2017年2月26日 (日)

みつまた

鳩ケ森の境内で
不思議な形の花を見ながら
仏教が
日本に伝わらなかったのなら
この花を見ることも無かったのかと

赤いワルツは
既に観測されている
その可能性を集積したのは
絢爛舞踏祭
その第七への進軍が
撃墜数という
攻撃的なものではなく
経済バランス操作による
戦争の必要性そのものの解体として
表現されていたのなら

最適手が
存在する

通常のゲームなら
そのベクトルは恐らく
制作スタッフが選択した
恣意的なパラメータとなるだろう
ていう
恣意の認識そのものを必要とするのは
つまりは
造物主の存在する世界
神の御意思を察して
それに添った行動が求められる
ある意味
神の人形こそが勝てる世界
ていうのを
許容してしまうような
素直な
ゲームマスターなのかと
それがずっと疑問だった
全てをゲームと嘯くのなら
一番面白いのは
不測の事態
だが
全くのランダムに依存させるのでは
最適手の選択が出来なくなってしまう

赤いワルツの最適解は逆算出来ても
その結果を
群衆がどのように判断するのかは
飛躍的に複雑な
シミュレート予測を必要とするだろう
ていう群衆認識を
太陽系超まで拡大
文化は異星人レベル
だが
全ては命だ
ヒステリー反応は織り込むにしても
生存本能という大原則は外せない
というようなパラメータを
羅針盤とするのが
最適手を見つけ出す方法とすれば

命にして
最速で走るもの
その背に
正しき主を乗せる限り
対の命は響き合う
海王
怪鳥
まあ
黒豹でもクァールでも
黒い人猫ったら
土岐はそんな感じだな

|

« わるつ | トップページ | きぞく »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: みつまた:

« わるつ | トップページ | きぞく »