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2017年2月26日 (日)

きぞく

高貴なる
その言葉からは
どうしても特権階級の連想が
強くなってしまうけれども
貴種というのは
むしろ
得意能力の必要性が存在し
適材を用意する意味合いが強いのでは
戦争があるから
強大な戦士が必要になる
戦いはむしろ自衛
そうしなければ
生き残れない
文化レベルがその分岐点になるのなら
書記や建築
神官
あらゆる技能において
その先進が国の存亡を握っている

というのはつまり
人間という能力の偏在であり
家柄とは
特異点の意図的濃縮でもある
では
決戦存在とは

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