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2017年8月18日 (金)

ふぁうなとふろら

人間の二つの民族で
どちらかが一方的に攻撃性が強く
どちらかが一方的に従属化してるって
そんなことは
有り得ないと思う
歴史的文化的経緯で
そうなってしまうことは
あるにせよ
食に
その理由を求めるのもあれだけど
まして
遺伝的になど
 
という因果を
紐解いていくと
 
まるで
植物の育種改良だとは
思っていた
優良品種の作出と
その個体数確保
ていうのが
当然な文化の余波なんだとすれば
 
動物が
一方的に優れているとか
云うつもりは
実は、あまりない
しかし
複雑さと
それによる「動」の機能をして
進化に不可欠とするのなら
区別は必要だ
 
動物種の遺伝子改良はその複雑さを鑑み
必要最低限の範囲を厳密に特定し
また原種の保存にも最大限の配慮を行いながら
種の歴史に対する謙虚かつ真摯な姿勢をもって臨まなければならない
必要性があって改変が行われたのであれば
本来なら
必要性がなくなれば
原種に戻すことが原則だ
だが、
作り出されたものの史実を変えることは出来ない
であれば
それもまた、種の歴史
無かったことにするんじゃない
それを乗り越えた先の
持続的価値を確保することが
必要なんじゃないのかね
 
技術のご提案もございますが
如何なさいますか?

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