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2018年2月 9日 (金)

しょくの魔術

いにしえ
記紀の昔より

はむ、ではなく
はゆ
欠けているように見えても
それが
映っているだけというのは
認識されていたということかな
実際
古代の大気で
その視力で
見えないということも
なかったのだろう
昔だから
劣っている
そういう偏見
では
曇りのない眼では
何が見えるのか

強化プラスチックの骨格
マンタンクは
食べ続ける
身体として実現するには
設計図を弄ることになるだろう
でも
フル回転しているのは
むしろ
元々持っている機能
七宝の身体を持つとしても
香を食す
それが

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