みなもと
如何に
若いといえども
例外条項を知らんのか?
英雄族を焼き払おうなどと
世界には
世界の修復力がある
多少の緩みは
許容しなくてはならない
何故なら
物理的世界線だけを考えるなら
確かに
元通りになるだろう
だがそれでは
七つの螺旋の全ては
ただの写し絵に過ぎなくなってしまう
新しい可能性を許せない世界に
未来などない
想いの芽が
育つところを
焼き払ってどうする
何より
その行為は
竜が竜たる源泉の力を枯らす
己の尻尾を己でかじるのに等しい
それとは
別に
確かに
門番の力が弱まっているのなら
修復されなくてはならないだろう
壊すより
治すことを考えて欲しいものだ
それは確かに
外の
メタな話だな
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